非線形コンバイナ型乱数生成器

当社が提供するストリーム型暗号PSC1.5は、神戸大学森井教授ほか専門の研究者が開発した「非線形コンバイナ型乱数生成器」をベースにしております。
生成される乱数は、暗号用乱数として必要な要件を十分満たすよう設計されており、また各乱数の安全性テストでも最高位の結果を実現しております。

1. 長周期性
2. 0,1バランス
3. 無相関性
4. 非線形性

など、暗号用乱数に必要な安全性の条件を確保しています。
その具体的検証は、乱数検定リンク「NIST Special Pub 800-22」にて公開しております。
なお、この乱数生成に関する技術は、2004年12月にTCP国際特許審査を完了し、2007年12月国内特許を取得しております。

LFSR再構築

非線形コンバイナ型乱数生成器の基本構成部品として、LFSR(linear feedback shift register)と非線形コンバイナ(nonlinear combiner)があります。今回、PDFファイルで公開している乱数生成器は従来完全に欠けていた「LFSR」を再構築することにより、想定される攻撃を排除できるよう設計されており、強度をより高めたものです。

この公開の技術は本来LSIチップ用に開発されたものであり、部品のほとんどが「論理演算子」から構成され、チップ化が容易でチップ化にした場合の処理速度はCPUのクロック周波数と概ね同期するよう設計されています。PSC1.5は、このチップ用の技術をソフトウェアに対応させたものです。

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